伸栄工業株式会社

Blog

ブログ

【太陽光パネルの鳥害対策】発電ロス・火災・設備劣化を防ぐための対策ガイド

太陽光パネルに鳥?それ、放っておくと危険かもしれません。

太陽光発電システムを導入されている皆さま、次のようなことに心当たりはありませんか? パネルの上に鳩やカラスが頻繁に止まっている、屋根や架台の下に巣が作られている、 パネルやその周辺にフンが目立つ、点検業者から「鳥の影響があります」と指摘されたなど…これらはすべて、鳥害の初期兆候です。 一見すると「鳥が来てるだけ」で済みそうですが、実はそれが、発電効率の低下、機器のトラブル、火災のリスクなど、 あなたの大切な発電設備に深刻なダメージを与える原因になり得るのです。

リスク1

発電ロス (効率の低下)

鳥のフンや羽毛が太陽光パネルの表面に付着すると、 日射量が遮られます。 わずかな面積でも影ができると、全体の発電効率が5〜15%下がることもあります。 さらにフンは水拭きでは落ちにくく、酸性のためセルの劣化を早める原因にも。

リスク2

火災・ショートの危険性

鳥が運んだ巣材(枝・ビニール・藁など)が、配線・接続部に絡まり、発熱やショートを引き起こす可能性があります。 実際に「太陽光設備から出火した」というニュースでは、鳥の巣が原因と判明したケースも報告されています。

リスク3

設備・建材の劣化と
保守費用の増大

腐食によるフレームの劣化、雨どいや配管の詰まり、架台下部の配線がかじられる。これらが積み重なると、保守コストや修理費が  膨らむだけでなく、保証対象外の故障に発展する可能性もあります。

パネル上にたまったフンの例

パネル上にたまったフン。拭いても完全には除去できず、セルに影響が

営巣例

架台下に営巣された例。ケーブルへの絡まりが危険。

どうすればいい?おすすめの鳥害対策

鳥害対策にはいくつかの方法がありますが、太陽光発電設備に適しているのは以下のような手法です。

忌避剤(B-ST)のイメージ

忌避剤(B-ST)

  • ✔️ 鳥にとって不快な感触・匂いを与える
  • ✔️ 見た目が目立たず、パネル景観を損なわない
  • ✔️ 設置後1〜2週間で効果、長期持続も可能

設置場所:パネル端、架台まわり、配線スペースなど

物理的ブロック

ネットや剣山による物理的ブロック

  • ✔️ 巣を作らせない(予防)
  • ✔️ 特定の隙間に侵入させない

※ただし、パネルの構造によっては設置が難しいケースもあります。

太陽光パネルの鳥害対策に関するQ&A

Q. DIYでもできますか?

A. 可能ですが、高所作業や電気配線周辺の施工は危険です。専門業者に任せるのが安全・確実です。

Q. 一度対策すればずっと安心?

A. 鳥の種類や環境によっては再施工や補強が必要になることもあります。
定期点検と併せて行うのが理想です。

Q. 点検とセットで頼めますか?

A. はい。当社では、点検・清掃・鳥害対策を一括で対応可能です。

鳥害は「人の目に触れにくい場所」ほど進行しやすい

実は、鳥が巣を作る・フンをする・留まるポイントというのは、まさにこの 「人から見えない/届かない場所」です。 だからこそ、点検のついでに発見される、年1回の業者点検でようやく気づく というケースが非常に多く、被害が表面化した時点では、すでに深刻化していることが少なくありません。

定期的な目視+プロによる調査の併用が安心です

太陽光パネルのように「目視点検が難しい設備」では、以下のような対応が推奨されます。

近くで確認できる場合は…

  • ✔ 双眼鏡やドローンで確認
  • ✔ パネル表面の汚れや影があれば写真を撮る
  • ✔ 架台まわりの落下物や羽毛がないかチェック

近くで確認が難しい場合は…

  • ✔ 年1回程度、プロによる高所点検+鳥害チェック
  • ✔ 発電モニターでの異常検知も有効
  • ✔ 被害予防として、飛来防止の事前対策も効果的

北陸エリアで太陽光パネルの鳥害対策をお考えの方へ

太陽光パネルの鳥害対策は、 気づきにくいからこそ、放置されやすい=深刻化しやすい のが特徴です。まずは、お気軽にご相談ください。

  • ✔ 北陸エリア(富山・石川・福井)全域対応
  • ✔ 法人・個人問わず対応
  • ✔ 現地調査・お見積り無料
  • ✔ 再発防止に強いB-ST施工実績多数

まとめ

鳥害の放置は、太陽光の価値を下げる。

太陽光パネルは、10年、20年と使い続けてこそ、その価値を発揮する設備です。ですが、鳥という小さな存在によって、 その寿命や収益が大きく損なわれる可能性があります。
「見た目にはまだ問題がない」そんな段階から、しっかり備えることが最大の防御です。
清掃・点検・施工のトータルサポートも可能ですので、気になる方はまずお気軽に無料相談をご利用ください。