伸栄工業株式会社

Business

営業品目

断熱工事

ウレタン吹付 一般建築

ウレタン吹付 住宅

ウレタン吹付 削りの様子

ウレタン吹付 機械の温度は1℃単位で膨らみが変わる

セルロースファイバー 原綿

セルロースファイバー シート張り

セルロースファイバー 吹込み

気密測定

現場発泡ウレタンは、断熱・気密性能に優れた建材で建物の省エネ性や快適性を向上させます。液状のウレタンを現場で直接吹き付けるため、複雑な形状や隙間にも密着しやすく、断熱効果を均一に発揮します。また、優れた気密性により湿気の侵入を抑え、結露防止にも効果的です。これにより、建材の劣化やカビの発生を防ぎ、建物の耐久性を向上させます。環境や施工条件に応じて柔軟に対応できるため、新築から改修まで幅広く活用可能です。現場ごとの課題を的確に分析し、適切な施工を行うことで、快適で健康的な住環境の実現に貢献します。

対応可能な工法

不燃ウレタン吹付工事パックスフレイム施工店
不燃ウレタン吹付工事は、通常のウレタンフォームに難燃剤を加えることで燃えにくくした素材です。火源から離すと自己消火性を示し、有毒ガスの発生も抑制されます。断熱性や軽量性を保ちつつ、安全性が向上しており、優れた断熱性能と不燃性能を持つ施工法です。国土交通大臣不燃材料認定を取得している製品であり国内初のウレタン系不燃断熱材となります。
当社では積水化学工業のパックスフレイムの認定施工店として、長年培った経験により高品質で安定した施工を行います。
炭化ウレタン吹付工事パフガード施工店
炭化ウレタン吹付工事は、日本パフテム㈱の特許工法により新しく発売された商品で、炭化層を形成することで難燃性を高めた工法です。不燃ウレタンとは違い建築現場の火災安全性に特化したウレタンフォームとなっており、工事中の火災発生を未然に防ぎます。当社はメーカーとの業務連携により安価で高品質な商品をお届けいたします。
難燃ウレタン吹付工事A種1H、A種1
硬質ウレタンフォームとして一般的に使用されている商品です。フロンガスによる地球温暖化の影響からノンフロン化へと変わり日々進化し続けております。本製品は環境に配慮しつつも安価で高い断熱・気密性を実現することができるため汎用品として広く使用されていますが、当社ではウレタン原液自体もプラスチック (PET: ポリエチレンテレフタレート)を原料に作り替えたクリーンで環境にやさしいウレタンフォーム断熱材を使用しています。。
また環境負荷の削減に向け、廃材のリサイクル化(固形化燃料)に積極的に努めています。
木造住宅ウレタン吹付工事A種3
木造住宅専用のウレタン吹付工法で、当社ではウレタン専業メーカーの日本パフテム㈱から発売されているMOCOフォームの認定施工店として15年以上使用しているため、高い技術力で断熱性・気密性を実現し、超高気密住宅を実現します。当社では年間300棟以上、熟練の職人による施工により高品質な仕上がりをご提供いたします。
セルロースファイバー吹込み工事ファイバーエース
天然素材を使用したセルロースファイバーを住宅の外壁裏や屋根裏に吹き込むことで、断熱性・防音性・調湿性を実現します。湿気を適度にコントロールし、結露を防止することで、健康的で快適な空間を提供します。環境にも優しい工法です。木造住宅だけでなく、天然素材の断熱材として鉄骨造の建物でも広く利用されています。
気密測定
住宅の気密測定とは、建物にどれだけの隙間があるかを専用の機器で測定し、空気の漏れ具合を数値化する検査です。隙間が少ないほど冷暖房効率が上がり、快適性や省エネ性が高まります。C値という数値で評価され、高気密住宅づくりに欠かせません。断熱工事後の中間測定と竣工時の完成測定があり、当社では断熱工事後に断熱欠損部の補修も即時に行えますのでワンストップサービスとしてセットでご対応させて頂きます。

耐火被覆工事

ロックウール吹付 施工中

材料となる原綿を補充している様子

綿を細かく砕くミキサー

安全帯を使用し、安全第一で作業

巻付け耐火材 通称マキベエ

マキベエ 施工画像

耐火被覆板 タイカライト

耐火被覆材とは、建築物や構造物に置いて火災時の安全性を確保するために必要不可欠な素材です。この材料は、環境や背景に応じた課題を解決するよう設計されており、様々な条件下で高い耐火性能を発揮します。都市部の高層ビルや工業施設では、火災による温度上昇から建物の主要構造をまもることが求められます。環境配慮が求められる時代において、耐火被覆材は環境負荷を低減しつつ、必要な機能を確保する役割も担っています。また、建物の安全性向上にとどまらず、建築基準法や防火規制を満たすための重要な要素であり、人々の生命や財産を守る基盤となっています。

対応可能な工法

ロックウール吹付工事太平洋マテリアル認定施工店
耐火性・断熱性に優れたロックウールを、専用の機械で鉄骨や外壁裏、構造主要部に吹き付けて施工する方法です。巻付け耐火被覆工事とは違い、壁面に施工できるほか、様々な形状や隙間に施工が可能なため、多くの現場で採用されています。また当社は太平洋マテリアルの認定施工店として半世紀以上の実績を誇り、長年に渡り培った技術で、安心・安全な施工を提供します。
巻付け耐火被覆工事ニチアス マキベエ
巻付け耐火被覆工事は、ロックウール吹付工事とは違い鋼構造物に耐火被覆材を巻き付けて、火災時の耐火性能を向上させる施工方法です。職人の技量による差が出ることがないため均一な施工が可能になります。
また、専用のピンで固定するため地震等による振動や変異に強く、落下の危険性がとても低くなります。
けい酸カルシウム耐火被覆板日本インシュレーション タイカライト
けい酸カルシウム耐火被覆板は板状耐火被覆工事の定番商品で,多くの耐火認定を取得しています。はり・柱の耐火被覆はもちろん,耐火間仕切壁,カーテンウォール耐火パネルや防火区画貫通部の耐火仕切り板など,幅広く使用されています。特に表し部分に効果的な工法です。